長きを訪ねて短きを知る

私たちの知覚にはそれぞれの性質や経験に基づいた方向性が存在します。
その志向性を解除していくことが新たな気付きを生むこととなります。
ですから何をどのような順番でやるのがよいのかにはある程度の決め事が存在します。
また同時にそれぞれにおいての学ぶべき時と場も存在します。
しかしながら本当に学ぶべきコトが何かは普遍にあり続けるのです。
だからこそそれに寄り添って学びを進めていくことでこれらの制約をそれほど気にせずに進むことができるのです。

さて
私たちには身の丈に合うコトがあります。
自分のカタチに合わない服は着れないということです。
それゆえに色々なサイズを扱うことで実際の自分のサイズを知るということも意味があります。

その上で
着たい服を自在に調整するか
あるいは
自分の身の丈を自在に変化させるかが問われるようになるのです。

もちろんこれらは服を着る話ではありません。

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