2021.11.13 稽古会日誌 その10

稽古会日誌

最近入会された方のお一人は様々な武道武術をされているので、ここでの稽古は特に何を重視しているのかという基本的なコトを体験いただくことを主テーマとして本日の稽古を行った。

柔らとしての体術。
座りの意とその心。
合わせと消えと動作のこと。

シンプルなことをシンプルに行うことの難しさ。
それがきちんとできればいろいろな点で基準となりうるのだが、自分にとっての当たり前は決してシンプルなことでなくなっているということに気が付けるかが一つの山になっているのもまた事実。

あとは、稽古場に入るときの何気ない一言が形にかかわりのあることであったので、それも何かの示唆であろうとそれに関する稽古を少々。

そんなこんなのどんぐりコロコロ。

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